開催概要
7病院合同 内科専攻医プログラム合同説明会
- 日 時:2021年6月5日(土)13~15時
- 内 容:参加7病院の内科プログラム説明会(終了後:病院の個別説明会)
- 対 象:研修医・医学生
- ツール:Zoomウェビナー(※カメラ・マイク機能なしのためお顔が映ることはありません)
参加病院
- 13:00 開会あいさつ
- 13:10 手稲渓仁会病院(北海道)
- 13:30 水戸協同病院(茨城県)
- 13:50 湘南鎌倉総合病院(神奈川県)
- 14:10 湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)
- 14:30 飯塚病院(福岡県)
- 14:50 亀田総合病院(千葉県)
- 15:10 沖縄県立中部病院(沖縄県)
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- ※発表開始時間は目安です。
- 終了後に、個別相談会を実施する病院もあります。
6/5 申込みをされたすべての方に招待メールを送付しました。受信できない方は gui@skgh.jp までご連絡ください。
手稲渓仁会病院
GeneralityとSubspecialtyが調和した内科医の育成を目指して
北海道の中心都市札幌市に位置する手稲渓仁会病院は、急性期病院として高度な先進医療を提供するとともに、地域の拠点病院として、主に札幌市内近郊の病院、クリニックと連携し、地域医療に貢献しています。そして、臨床研修病院として、豊富な症例と充実した指導医の力で、いままでに多くの研修医の育成を行ってきています。
内科専門研修プログラムでは、初期臨床研修修了後に内科専門医を育成するものです。当院は、内科各領域をバランスよく経験し、学習機会を積極的に活用しながら専門研修を実践できるように配慮しています。コモンディジーズを数多く経験するだけでなく、質の高い医療にも触れることで、将来にわたり応用の効くような内科的な考え方の習得を目指します。
医療・医学は日進月歩です。私たちとともに、医療・医学のスキルを研鑚し、可能性のある未来にチャレンジしましょう。
水戸協同病院
筑波大学の教員が常駐する市中病院の教育研修センター
当院は、日本有数の教育研修病院をめざし、2009年に筑波大学と厚生連が連携して、大学でも一般病院でも実現困難な全く新しい診療教育体制を作り上げた、古くて新しい筑波大学の教育センターです。徳田安春先生が創設者です。
文科省も認めた全国唯一の総合診療体制「水戸協方式」
当院の総合内科研修は、肺癌・心筋梗塞のような専門疾患からコモンな疾患まであらゆる内科疾患を専攻医主体のチームの総合診療科に属し、各専門科と垣根の低い教育診療体制をとって、初診から入院、治療、退院まで一貫して診療する、全国唯一の総合診療体制をとっています。
フィードバック、院外研修が充実、キャリアアップが用意
熱心な指導者が多く教育コンテンツも充実していますが、一番のうりは、毎朝全ての内科スタッフが集まるモーニングカンファでの自分が入院させた症例へのフィードバックです。また、院外研修も全国30以上の病院と連携しており、自由度が高いことも特徴です。大学のセンターで、サブスペのキャリアアップも容易です。圧倒的環境・サポートのもとで「水戸協でしかできない」最高の研修をお約束します。
亀田総合病院
亀田総合病院は、房総半島南部の千葉県鴨川市にある急性期総合病院です。917床、34診療科 (内科系13診療科)を擁し、内科系サブスペシャリティー15分野全てそろっています。
第三次救命救急医療施設、千葉県総合周産期母子医療センター、災害拠点病院として、施設のある安房医療圏だけでなく、千葉県南部広範囲の急性期医療を担っています。これらの機能を担う高次医療機関であると同時に、医療過疎が進んだ地域であることから、第一線としての医療、地域包括ケア、在宅医療を含む地域に密着した一次医療および二次医療を直接担う病院としての使命も持ち機能しています。このため、一次医療から三次医療までシームレスな研修を行うことができます。
1986年、大学・国公立医療機関以外で初の臨床研修指定病院の指定を受け、現在、12科70名の充実した指導医体制で、診療科の垣根を超えたカンファレンスや勉強会も多い、活気ある環境です。
湘南鎌倉総合病院
湘南鎌倉の内科診療の中心は総合内科(GIM)です。GIMは2005年に設立され、当院救急科(ER)と連携して救急患者を「決して断らない」システムを確立・維持してきました。各内科サブスペシャリティがGIMやERをバックアップしチーム医療を形成しております。内科医として感染・体液・栄養管理を始め、内科全般領域を研修するプログラムを実施しておりました。救急患者の鑑別診断から初期対応、そして慢性疾患診療まで幅広く対応し、病院の要として活躍しています。初期研修では身につかない、圧倒的な当事者意識・問題解決能力を養うことができます。
湘南藤沢徳洲会病院
今働きたい街 湘南・藤沢を拠点に、自由度の高い研修を。
湘南藤沢徳洲会病院では、「いつでもだれでもが、安心して医療を受けられる地域社会」の創造に貢献することを最大の目標とし、内科専門医制度研修カリキュラムに定められた内科領域全般にわたる研修を通じて、標準的かつ全人的な内科的医療の実践に必要な、知識と技能の修得を目指します。研修はGeneralistを目指す3コース(現在7名)のみならず、サブスペシャリティ領域にも対応した3コース(現在2名)計6種の研修コースから、一人ひとりに適した選択が可能です。断らない医療を超えた、広くて深い症例の海に繰り出しませんか?
拠点となる基幹施設は日本で最も子育てしやすいといわれる藤沢市にあり、病院敷地内には職員専用の保育園があります。またショッピングモールやフィットネスジムが病院と隣接。東海道線 辻堂駅すぐの立地、湘南の海も満喫できるリフレッシュに最適な環境です。
飯塚病院
1,000床を超える大病院に集う100名の研修医
平成元年から研修医を受け入れ、現在約100名の研修医が在籍しています。1,000床の受け皿は豊富な経験を可能にします。100名の研修医が互いに知識・経験を共有し刺激し合うことで“学び”を深めていきます。日本でも有数の規模を誇る総合診療科と13の専門診療科の指導医がそうした“学び”をサポートします。
様々なキャリアプランに柔軟に対応
当プログラムに応募する際に「ジェネラリストコース」と「サブスペシャリティコース」のいずれかを選択して頂きます。「ジェネラリストコース」は総合病院で活躍する総合内科医の育成を目指します。総合診療科が中心となり運営します。「サブスペシャリティコース」は総合内科的視点を持ったサブスペシャリストの育成を目指します。進みたいサブスペシャリティ領域が既に決まっている方を対象とします。選択された13の専門診療科が中心となり運営します。
沖縄県立中部病院
圧倒的な症例数、フィードバックが充実
当院の特徴は圧倒的な症例数とスタッフからのフィードバックです。症例に困ることはなく修了要件を十分満たし、2年目からは希望する専科の研修も並行して行うことが可能です。研修医の志・モチベーションが高く、常に刺激を受けながら研修することができます。
全ての内科医にとって礎となるGeneral mindを養う
今後どの診療科に進もうとも内科医として必要なGeneral力を養うことを研修目標に挙げています。内科医に必須の知識や手技を“しっかり”身につけたい方にオススメです。当院の研修医は専科にかかわらずGeneral mindを持って研修しています。またスタッフもGeneral mindを共有しているため各科の垣根がなく、いつでも相談しやすい環境です。培った“General力“は、専科に進んだ際に大きく飛躍する武器になります。
1年間離島研修で、主治医として活躍する
3年目は離島勤務となり、県立北部・宮古・八重山病院のいずれかで1年間勤務します。離島では、研修医ではなく1人の内科医として主治医となり、初療から退院まで全て責任を持ってマネジメントします。
ご参加をお待ちしています。
内科専攻医プログラム合同説明会
問合せ:gui@skgh.jp