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亜亜工業 手順書にもとづいてつくられた4つの共同詩とそのプロセス

2022年10月、私たちは共同作業によって詩を生成するプロジェクトをはじめた。

詩の生成は参加者それぞれが提出した4つの企画書にもとづいて行われた。

亜亜工業 4つの企画
企画立案・執筆:奥間埜乃、河野聡子、高塚謙太郎、山田亮太
モザイク詩篇 制作プロセスより
天休日 企画書より
分解された生成プロセスに基づき4人が異なる役割を担って詩を書く 企画書より
誤読回廊 企画書より

今回提出される亜亜工業の作品は、生成された詩をまとめた詩集と、企画の詳細や制作プロセスを収録した資料集からなる。

詩集(B6変形・90ページ)+資料集(A4横型・46ページ)/1800円
刊行年月日 2023年11月11日
「文学フリマ東京37」て-07〔TOLTA〕にて新発売

文学フリマ東京37 開催案内

ウェブカタログ:て-07〔TOLTA〕

企画 亜亜工業/販売 TOLTA

【通販取扱】TOLTA ONLINE SHOP

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(通販では別途消費税・送料が必要)

亜亜工業

奥間埜乃(おくま のの):人文学系出版社勤務を経て、現在詩作をメインに文筆活動に従事。著書に詩集『さよなら、ほう、アウルわたしの水』(書肆山田)『黯らかな静寂、すべて一滴の光』(書肆山田)。

河野聡子(こうの さとこ):詩集に『時計一族』(思潮社)『Japan Quake Map―Sapporoによるヴァリエーション』『WWW/パンダ・チャント』(ともに私家版)『やねとふね』(マイナビ出版)『地上で起きた出来事はぜんぶここからみている』(いぬのせなか座)。

高塚謙太郎(たかつか けんたろう):詩集『さよならニッポン』(思潮社)、『カメリアジャポニカ』(思潮社 中也賞、鮎川賞で共に最終候補)、『ハポン絹莢』(思潮社 中也賞最終候補)、『sound & color』(七月堂)、『量』(七月堂 、H氏賞)。詩集以外『詩については、人は沈黙しなければならない』(七月堂)。

山田亮太(やまだ りょうた):詩集に『ジャイアントフィールド』(思潮社)、『オバマ・グーグル』(思潮社、小熊秀雄賞)、『誕生祭』(七月堂)。共著に『空気の日記』(書肆侃々房)、『TEXT BY NO TEXT』(いぬのせなか座)、『新しい手洗いのために』(素粒社)など。

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