「パレスチナに平和を」 ドキュメンタリー映画緊急上映会 in いわき

update !! 12月10日（日）18時より、パレスチナの犠牲者への追悼、自由と解放を求めて湯本駅前緑地「AKIち」でキャンドルナイトを開催します。 ひとりでも多くの方にお集まりいただきたいです。（上映会に参加していない方でもどなたでも参加できます）LEDのキャンドルを準備していますが、もしLEDライトございましたらお持ちください。

上映会場 ：12月2日（土）いわき産業創造館 企画展示ホールA /12月10日（日）湯本駅前ミニシアター Kuramoto

要予約 、鑑賞料：１０００円　/　高校生以下７００円　（経費以外の収益はすべてパレスチナ子どものキャンペーンに寄付します。会場でのお支払いになります）

パレスチナのガザ地区とヨルダン川西岸地区では、イスラエル軍によって毎日多くの命が奪われています。ガザでは、病院や学校までもが空爆され、市民への攻撃が止みません。私たちは日々悪化するこの状況になぜ停戦できないのかと苦しさを感じながら、パレスチナへの想いを抱く人と時間を共有し、この状況を一刻も早く止めたいと思い有志で上映会を企画しました。いまのパレスチナの状況は10月7日に始まった訳ではありません。これまでのガザを記録した傑作ドキュメンタリー映画３作品を通して、イスラエルの長期にわたる占領と構造的な暴力、そしてその地で生きぬく人々の暮らしからパレスチナ・ガザを知り、これ以上の犠牲を出さないためにも、パレスチナへの想いを寄せる方々と繋がることができればと思っています。一緒に上映会の運営に関わりたいという方も大歓迎です。一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。

【映画監督、古居みずえさんからの緊急メッセージ】 パレスチナの人々は75年もの長い間、イスラエルの占領に苦しめられてきました。パレスチナの人々は抵抗運動を続けてきましたが、圧倒的な武力の違いがあります。 これまでにもイスラエルは4度にわたってガザ攻撃をしてきました。しかし今回のイスラエルの攻撃は常軌を逸しています。このままではガザが無くなってしまいそうな容赦ない攻撃が続いています。 ハマスの人質をとった武力攻撃は許されることではありません。だからと言って、ガザの市民を巻き込むことが正当化されるものではありません。ガザの惨事を止めるため、またこれ以上一般市民の犠牲を出さないために、私たちはパレスチナ問題とは何か、現実に起こっていることを知ってほしいと思います。そのためにはガザ地区の実情をとらえた２つの映画『ガーダ　パレスチナの詩』と『ぼくたちは見た　ガザ・サムニ家の子どもたち』を、この機会にぜひ一人でも多くの方にご覧いただきたいと願っています。

上映会詳細と上映作品のご案内

●会場では、パレスチナ・オリーブさんのフェアトレードのオリーブオイル、オリーブ石けん、クッキー、パレスチナの関連書籍も販売します

●この上映会に関するお問い合わせ

TEL： 090-1497-4890　（ねもと）

Email: mikky_n25（a）yahoo.co.jp　※（a）を @ に置き換えてください。