Adobe Firefly Meetup - EXTRA《 ゲーム業界篇 》
生成AI時代におけるゲーム制作と生成AIとの付き合い方
ゲーム業界向けに特化した本ミートアップでは、生成AIの最新動向とそのゲーム制作への応用について、参加者のみなさんとの意見交換を通して、知見を深められる場を目指しています。
- Discussion Topic 1 : ゲーム制作領域における生成AIの現在
生成AIのゲーム制作現場への受け入れられ方や与える影響、活用事例を共有し、制作プロセスやチーム文化への変化について議論します。
- Discussion Topic 2 : 生成AIの倫理的課題とクリエイターとしての矜持。 それを踏まえた社会的影響とは?
生成AIの倫理的課題とクリエイターの矜持に焦点を当て、各参加者が自らの視点を持ち寄り意見を交わします。
- Discussion Topic 3 : 生成AIとゲームクリエイティブの未来
生成AIの活用が進むにつれ今後ますますユーザーへの配慮やデータの取り扱いが重要となる、これからの生成AIとゲームクリエイティブの未来についてディスカッションします。
さらに、Adobe Fireflyの現在の取り組みと海外の状況について、実務に役立つヒントを提供します。
参加者全員が積極的にディスカッションに参加し、実践的な知見を持ち帰ることを目指したインタラクティブなイベントです。ぜひご参加ください!
Guest Speakers:
- 金井 大 氏|株式会社Cygames エンジニア2部 / AIテクノロジー 専門役員
- 異儀田 諭 氏|株式会社MIXI 開発本部たんぽぽ室DX推進グループ マネージャー
- 田林 大輔 氏|株式会社セガ 第3事業部第3オンライン研究開発デザイン2部 シニアデザイナー
Adobe Speaker :
- 名久井 舞子|アドビ株式会社 エンタープライズ製品戦略部 シニアソリューションコンサルタント
Facilitator:
- 三好 航一郎|アドビ株式会社 Senior Strategic Business Development / Community Lead
2024.12.10 (Tue) 16:00 - 20:00
※ご参加登録受付期間:2024/12/3(火) 23:59 まで
Top|開催概要|イベント情報|タイムテーブル|ご参加にあたって|これまでのAdobe Firefly Meetup|その他のミートアップ
Adobe Firefly Meetup はエンタープライズ企業で生成AIに携わる方のための限定イベントです。
企業で生成AIの導入を推進する方が、自社での取り組み、環境整備方法、ツールの使いこなし術、知見、ノウハウ、抱える悩みや課題の共有を通して、参加者同士で交流を深める場を目指しています。
また、このイベントでしか聞けないゲストスピーカーによる特別なプレゼンテーション、そしてアドビ製品担当者からの最新アップデート情報もお届けします。
こんな方におすすめ
ゲーム業界における生成AIの導入方法を模索している意思決定者
生成AIを活用したゲーム制作のワークフロー改善や仕組み化に取り組んでいるリーダー
生成AIを使いこなす次世代ゲームクリエイティブ人材の育成に取り組んでいるマネージャー
イベント情報
【 開催日時 】2024年12月10日 (火) 16:00 - 20:00(受付開始:15:45〜)
【 開催場所 】アドビ 東京オフィス・イベントスペース Panorama Square(東京・大崎)
【 住所 】東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー 20階
https://www.adobe.com/jp/information/company/map.html
【 対象者 】
- ゲーム開発関係者(テクニカルアーティスト / ゲームデザイナー / ゲームプロデューサー / エンジニア/ AI技術者・研究者)
【 定員 】約 30 名
※ご案内メールでご連絡差し上げたみなさまより、先着順にて参加登録受付を行います。ご案内メールからの企業枠の設定などはございません。
※より多くのお客さまにご参加いただくため、原則 1 社につき 2 名様までのご参加でお願いしております。
※ お申し込み状況に応じてご参加登録受付を早期終了する場合があります。
【 参加費 】無料(事前登録制)
【 参加方法 】本ページ内の「いますぐ参加登録する」ボタンよりフォームに必要事項をご記入の上、ご参加登録ください。
タイムテーブル
16:00 - 16:10
オープニング
Facilitator:
三好 航一郎|アドビ株式会社 Senior Strategic Business Development / Community Lead
開会のご挨拶
Speaker:
金井 大 氏|株式会社Cygames エンジニア2部 / AIテクノロジー 専門役員
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16:10 - 16:30
ゲーム領域で有用なAdobe Fireflyの活用情報と海外の状況
アドビが提供する画像生成AI、Adobe Fireflyの現在の取り組みと、アドビ社内のリサーチチームで蓄積されている他国のユースケースをかいつまんでご共有いたします。
Speaker:
名久井 舞子|アドビ株式会社 エンタープライズ製品戦略部 シニアソリューションコンサルタント
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16:30 - 17:10
Discussion Topic 1
ゲーム制作領域における生成AIの現在
本セッションでは、ゲームクリエイティブにおける生成AIの受け入れられ方や与える影響、活用事例と実践的なアプローチ、メリットと今後の課題などについて議論します。
まず、画像生成AIやテキスト生成AIが、制作プロセスやチーム文化にどのような変化をもたらしているのか、現状の推進状況を共有します。次に、アイデア出しからゲーム素材の作成、3Dモデルやテクスチャ作成など、実際の活用事例や取り組みについて話し合い、各社の事例を共有します。最後に、生成AIの導入による業務効率化やクオリティ向上のメリットと、今後の課題について意見を交わし、次のステップに向けたヒントを探ります。
◆ ディスカッションパート詳細
- ディスカッションリードによるライトニングトーク(5分)
- テーブルディスカッション(25分)
- 各テーブルから代表者の方、2〜3名による発表(10分)
Discussion Lead :
田林 大輔 氏|株式会社セガ 第3事業部第3オンライン研究開発デザイン2部 シニアデザイナー
1998年より株式会社セガ所属。シニアデザイナーとしてゲームコンテンツ制作におけるアートディレクション、アートワーク、3Dモデリングなどビジュアルを創出する業務に携わってきました。
近年では上記に加え、画像生成AIを中心にリサーチとフィードバックを進め業務効率化とクオリティアップを推進する役割を担当しています。
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17:10 - 17:50
Discussion Topic 2
生成AIの倫理的課題と クリエイターとしての矜持。 それを踏まえた社会的影響とは?
生成AIの活用が広がる中、倫理的課題とクリエイターとしての矜持が改めて問われています。倫理は人間としてのあり方だけでなく、クリエイターとしての姿勢にも深く関わります。何を「良し」とし、何を「ダメ」とするのか?は、立場や視点によって異なり、あくまで作り手側の解釈や思いに基づいた判断です。
しかし、その意図が世に問われ、社会に届けられるとき、受け取られる側の反応は多様で、時に予想外の影響を生むこともあります。本ディスカッションでは、生成AIがもたらす倫理的な課題とクリエイターの矜持について、各々の立場や視点で整理し、持ち帰っていただける場となればと考えています。
◆ ディスカッションパート詳細
- ディスカッションリードによるライトニングトーク(5分)
- テーブルディスカッション(25分)
- 各テーブルから代表者の方、2〜3名による発表(10分)
Discussion Lead :
異儀田 諭 氏|株式会社MIXI 開発本部たんぽぽ室DX推進グループ マネージャー
2020年よりMIXI所属。モンスターストライクの新規事業立ち上げ担当として、新規ゲームをリリース、その後ゲーム事業の統括責任者を経て、AIを軸としたDX推進グループを立ち上げ今に至る。
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17:50 - 18:05
休憩
18:05 - 18:45
Discussion Topic 3
生成AIと ゲームクリエイティブの未来
生成AIの進歩は目覚ましく、ゲームのクリエイティブのさまざまな場面での活用が進むとともに、その検討も始まっています。一方で、ゲームコンテンツにはユーザーがいるため、一般ユーザーの理解や意見を配慮しなければならず、企業としての進め方や情報発信の方法には慎重さが求められます。それでも、生成AIは今後ますます重要な存在になると感じています。
このような状況下の中で、各社で様々な取り組みが始まっていると思います。個人的には、データの取り扱いが重要だと考えています。とりわけ、クリエイティブな領域におけるワークフローや作業履歴のデータ化は、今後の鍵となるのではないでしょうか。
皆さんはこの点についてどうお考えでしょうか?生成AIがゲームクリエイティブに及ぼす未来について、ディスカッションできればと思います。
◆ ディスカッションパート詳細
- ディスカッションリードによるライトニングトーク(5分)
- テーブルディスカッション(25分)
- 各テーブルから代表者の方、2〜3名による発表(10分)
Discussion Lead :
金井 大 氏|株式会社Cygames エンジニア2部 / AIテクノロジー 専門役員
2014年より株式会社Cygamesに合流。シニアゲームエンジニアとして、ネイティブアプリ開発、グラフィックス、VRなど幅広い分野で研究開発に従事。2024年4月からは専門役員として、ゲーム開発におけるAI技術の研究開発と利活用の推進を統括。2022年より、日本最大級のゲーム開発者向け技術交流会「CEDEC」の運営委員長を務めている。
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18:45 - 18:55
まとめ
18:55 - 19:00
クロージング
19:00 - 20:00
懇親会
参加者のみなさま同士によるインタラクティブな双方向的な学びの場を想定しております。ぜひ、みなさんとの対話、交流をお楽しみいただければ幸いです。
※ タイムテーブルは、コンテンツの調整により一部当日のお時間が前後する可能性がございます。予めご了承ください。
ご参加にあたって
Adobe Firefly Meetup は、エンタープライズ企業のお客さまに限定してご提供しているイベントシリーズです。
誠に勝手ながら、企業ユーザーではない、個人のお客さまのご参加はご遠慮いただいております。
所属企業ドメインのメールアドレスでお申し込みください。所属企業ドメインのメールアドレスでお申し込み頂いていない場合、お申し込み確認ができません。
本イベントはアドビオフィス(東京・大崎)などの会場にて、限定数のお客さまをお招きして会場にて開催いたします。
より多くのお客さまにご参加いただくため、原則 1 社につき 2 名様までのご参加でお願いしております。
お申し込み状況に応じてご参加登録受付を早期終了する場合がございますので、お早めにご参加登録をお願いいたします。
また、ご参加希望者多数の場合は抽選とさせていただきますので予めご了承ください。また、対象外の方はご参加をお断りさせていただく場合もございます。
当日の模様は後日、Adobe Blogにて記事にまとめる予定です。参加者のみなさんの後ろ姿や横顔などのお写真を掲載させて頂く可能性がございます。もし万が一掲載がご都合悪い場合は当日スタッフまでお申し出ください。ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
感染症対策の基本方針
- 日本政府の方針に従い、2023年3月13日(月)より、会場内でのマスク着用は個人の判断に委ねることとします。
- 本イベントの参加にあたり、37.5度以上の発熱、および諸症状の発症が認められる場合は、当日のご参加をお控えいただけますと幸いです。
- 万が一、37.5度以上の発熱が認められる場合は、会場内にご入場いただくことができませんので、予めご了承ください。
- 新型コロナウィルス感染症陽性者、および濃厚接触者の方は、東京都の療養期間・待機期間の目安算定ツールをご活用いただき、ご自身で参加可否をご判断いただけますと幸いです。
- ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
Adobe Firefly Meetup - EXTRA《 ゲーム業界篇 》
生成AI時代におけるゲーム制作と生成AIとの付き合い方
Guest Speakers:
- 金井 大 氏|株式会社Cygames エンジニア2部 / AIテクノロジー 専門役員
- 異儀田 諭 氏|株式会社MIXI 開発本部たんぽぽ室DX推進グループ マネージャー
- 田林 大輔 氏|株式会社セガ 第3事業部第3オンライン研究開発デザイン2部 シニアデザイナー
Adobe Speaker :
- 名久井 舞子|アドビ株式会社 エンタープライズ製品戦略部 シニアソリューションコンサルタント
Facilitator:
- 三好 航一郎|アドビ株式会社 Senior Strategic Business Development / Community Lead
2024.12.10 (Tue) 16:00 - 20:00
※ご参加登録受付期間:2024/12/3(火) 23:59 まで