７月３０日（日）に鹿児島県奄美大島にて行われた全国高等学校総合文化祭・郷土芸能部門に奈良県代表として出場しました。
練習の中では、本大会で披露した『勇往』の作曲者である松下建命さんをはじめ、先輩方にも多数ご指導いただき、部員一同できることを積み重ねていきました。
奄美大島へは、飛行機での移動となりました。台風の影響が心配されましたが、無事奄美大島へ到着することができました。
到着後は、会場にてリハーサルを行いました。限られた時間でしたが、翌日の本番に向けて入念に確認していきました。
本番当日。大舞台に緊張した様子も見られましたが、勇姿を届けてくれました。
結果、目指していた賞をいただくことはできませんでしたが、演奏後には部員たちに「感動した」と伝えてくださる方もいて、嬉しそうな部員の姿も見られました。宿に帰還してから行ったミーティングでは、全総を走り抜いた達成感と、代替わりへの不安や寂しさを感じているような様子がありました。この演奏が部員たちの成長の糧となることを願っています。
台風の影響で、飛行機が飛ばず、同じ全総の舞台に立った高校生と合同練習をすることになりました。
この奄美大島で演奏するには、保護者の方々や宿を提供してくださった施設の方々を始めとして、様々な方の助力があってこそだと演奏を通して改めて感じることとなりました。今後も活動に精進していきますので、ぜひご声援のほど宜しくお願い致します。